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新らしい「金融サービス仲介業」って?

昨年6月、金融商品販売法の改正案が成立。

「金融サービス仲介業」が創設されることになりました。

金融庁の資料を見ると、どうやら銀行・証券・保険といった金融サービスや商品をまとめて扱う業態を指すようです。
https://www.fsa.go.jp/common/diet/201/01/setsumei.pdf

これまでも、金融商品やサービスを仲介する仕事はありましたが、業態別に分かれていました。

さらに、金融機関の業態ごとに、それぞれ登録が必要です。

銀行なら「銀行代理業者」、証券会社なら「金融商品仲介業者」、保険会社だったら「保険募集人(保険仲立人)」といった具合。

また、それぞれの仲介業者は、「所属性」といって委託元となる所属金融機関が決まっていて、そこのサービスや商品を扱ってきました。

新設される「金融サービス仲介業」のポイントは大きく2つ。

1つはすべての分野のサービス・商品を扱えるよう、ライセンスが一本化されること。

もう1つは、「所属制」をなくして、多くの金融機関を仲介できるようにすること。

ただし、利用者保護上の観点から、仲介業者が複雑な商品・説明が難しい商品は取り扱えません。

例えば、保険でいえば「外貨建て保険」「変額保険」「解約返戻金変動型の保険」などは取り扱い禁止です。

資料を見るかぎり、想定しているのは、個人であればスマホアプリを入口に、送金、決済、投資信託の買付や保険契約、ローンの申込みに至るまで、すべての手続きが完結するサービスのようです。

家計簿アプリを使っていたら、あなたにお勧めの保険はこれです、なんて案内が来るのでしょうか(^^;

施行は今年中の予定です。

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