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市場連動型電気料金プランに注意

市場連動型電気料金プランとは、電気料金単価があらかじめ決まっているプランに対し、 市場(=日本卸電力取引所 / JEPX)の取引価格に連動して、従量料金の単価が決まるプランのことです。

日本卸電力取引所(JEPX)は、30分単位で取引しているので、電気料金の従量単価も30分ごとに変動する仕組みです。

市場価格が安価な朝や夜に電力を多く使い、夕方など市場価格が高い時間帯はあまり電気を使わない家庭などには、電気料金を節約できるメリットがあります。

昨年は価格がとても安価だったため、割安な電気料金の恩恵を十分に受けることができました。

こういった料金プランは、電力自由化後に登場した新しいプランで、エルピオ(千葉県市川市)や自然電力(福岡市)、ジニーエナジー(東京都港区)、ダイレクトパワー(東京都新宿区)、テラエナジー(京都市)などの新電力で提供しています。

ところが、このところ高騰が続く日本卸電力取引所(JEPX)の影響が、次月の電気料金請求額に跳ね返るため、経済産業省では「電力の契約内容をご確認ください」と注意喚起をしています。
https://www.meti.go.jp/press/2020/01/20210129003/20210129003.html

価格高騰により場合によっては、昨年の5倍の金額に跳ね上がる可能性もあるのだとか。

市場連動型プランを取り扱う小売電気事業者の供給量シェアは1.86%程度とのことで、想定契約件数は約80万件。

全体としては少ないようですが、家計で負うリスクとしては大きすぎるかもしれませんね。

経済産業省では相談窓口も用意しているので、困りごとがあれば問い合わせてみましょう。

電力・ガス取引監視等委員会 相談窓口
E-mail: dentorii@meti.go.jpメールリンク
TEL:03‐3501-5725
受付時間 9時30分-18時15分
ただし、土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は除く。



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