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株の私設取引所

一般的に、株は証券取引所(株式市場)で売買が行われます(上場株式の場合)。

私たちが株式を売買する場合、まず証券会社に注文を出しますね。

受けた証券会社では、コンピュータネットワークを使って、集まった注文を証券取引所に伝えます。

証券取引所では、膨大な注文の中から「トヨタ」とか「ソニー」とかいった銘柄ごとに「売りたい」という注文と「買いたい」という注文を結びつけていく作業をします。

日本には現在4か所(札幌、東京、名古屋、福岡)の証券取引所があります。

中でも特に多くの上場会社の株式を扱っているのが東京証券取引所です。
https://www.jpx.co.jp/
よくニュースなどで耳にしますね。

こうした証券取引所を通さず、証券会社のコンピューター上で株式などの有価証券を取引する仕組みを私設取引システムといいます。

「Proprietary Trading System」の略で「PTS」ともいいます。

今のところ、国内の売買代金に占めるシェアはようやく7%から8%程度で東京証券所が独占状態のようです。

先日日経新聞に、SBIホールディングス(HD)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)が共同で、株式などを取引する私設取引所を2022年春にも開設するというニュースが載っていました。

東証の時間外でも取引ができるとか、取引手数料が安くなる、国境をこえた取引がしやすくなるなどの期待が持たれているようです。

今後参加者が増えれば、注文数も増え、メリットを実感できるようになるかもしれませんね。

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