FC2ブログ

給与所得控除と基礎控除の見直し

給与所得控除とは、会社員などの給与所得者の収入から一定額差し引かれる控除のことです。

式にすると、「収入-給与所得控除=所得」。

個人事業主のように確定申告をしない会社員の「経費」と考えればいいですね。

一方、基礎控除とは、配偶者控除や扶養控除などと同じく「所得控除」の1つです。

多くの所得控除はある一定条件を満たし、申告した人が受けられる控除ですが、基礎控除に関しては申請が不要、誰でも受けることができます。

今年から、給与所得控除と基礎控除の仕組みが変わります。

給与所得控除は、収入金額によって金額が異なりますが一律10万円引き下げられます。

また、給与所得控除額の上限額が適用される給与等の収入金額が1,000万円超から850万円超となり、その上限額も220万円から195万円に引き下げることになりました。

控除額が減るということは、税金が増えるということですね。

基礎控除については、昨年までは所得にかかわらず一律38万円でしたが、今年からは10万円アップして48万円になります。

ただし、合計所得金額が2,400万円を超える場合は、その合計所得金額に応じて控除額が次第に減り、金額が2,500万円を超えた人は、基礎控除はゼロになります。

年収によっては所得税の負担が違いますから、要注意ですね。

このページのトップへ

コメント


管理者にだけ表示を許可する