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在職老齢年金

「在職老齢年金」。

聞いたことがある人も多いと思います。

簡単に言うと、「あなたは働いていてお給料をもらっているのだから、年金は減らしますね」という制度。

「年金」という名前がついてるので、もらえるお金かと思ってしまいますね(^^;

60歳以上65歳未満の人で、厚生年金保険に加入しながら老齢厚生年金を受けるときは、賃金と年金の合計が「28万円」を超えると、年金が減らされます。

65歳以上になると、賃金と年金の合計が「47万円」を超えると、年金が減らされます。

詳しくはこちら⇒https://www.nenkin.go.jp/pamphlet/kyufu.files/0000000011_0000027898.pdf


「それなら老齢厚生年金はもらわず70歳までフルタイムで働いて、70歳から受け取る繰り下げ支給にしよう!

賃金を受け取る時期と年金を受け取る時期は重ならないから、在職老齢年金は関係なく満額の年金をもらおう」

と考える人もいるかもしれませんね。

ところが、繰り下げによる増額の対象になるのは、65歳時の本来請求による老齢厚生年金額から在職支給停止額を差し引いた額(在職老齢年金制度を適用したと仮定)です。

5年間働いたからといってそれまでのように年金は増えません。

それなら、収入は年金との合計が47万円以内になるような非常勤職員などでもいいか、と考える人もいそうです。

そろそろ見直してもよさそうな制度ですね。
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