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共働き家庭の遺族年金

遺族年金は、「遺族基礎年金」と会社員などに上乗せされる「遺族厚生年金」と2種類があります。

遺族年金は、「夫を亡くした妻」のための年金という性格が強い年金です。
 
最近のように、共働き世帯が6割を超えるようになると、共働きで家計も支えている妻が亡くなった場合にもらえる遺族年金がどうなっているか知りたいところです。


まず、遺族基礎年金は、亡くなった人に子がいる人が対象になります。

もらえるのは、子が18歳になった最初の3月末まで。

つまり、子が全員18歳年度末を過ぎたところで、遺族基礎年金は打ち切りということになります。(一定の障害の状態にある場合は20歳まで)。

以前は亡くなった人が妻の場合、夫は受給対象外でしたが、2014年から対象になりました。

金額は一律年779,300円。、子1人につき224,300円(3人目以降は74,800円)*平成31年3月までの金額

一方、遺族厚生年金は亡くなったのが夫か妻かで、大きく違ってきます。

また、金額は死亡時までの平均収入と加入期間に応じて変わります。
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/provision/11.html


共働きの妻が亡くなると、夫が遺族厚生年金をもらえるのは妻の死亡時に55歳以上の場合で、受給は原則60歳から。

子がいれば、子に対して遺族厚生年金が払われますが18歳になれば打ち切りです。

会社員の場合、子がいるいないにかかわらず、妻が亡くなった時の遺族年金はあまり期待ができないのが現実。

夫婦が同じような年収で家計を支えている家庭の場合、妻が亡くなった場合の影響の方が大きいかもしれませんね。



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