FC2ブログ

育休延長目的の「落選狙い」

4月の職場復帰を目指し、こどもの預け先を探す「保活」の季節がやってきました。

先日、次期保育園を「落ちてほしい」と願いながら、あえて申し込みをする「落選狙い」の申請が相次いでいるというニュースがありました。

今回問題となったのは「保育園を落ちたい」人たち。

現在の制度では保育園に入れなかった場合、最長で子どもが2歳になるまで育児休業を延長することができ、これに合わせて育児休業給付金も出ます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html


育児休業の延長には、保育園の入所選考に落ちたことを証明する「保留通知」「待機通知」など、いわゆる「落選通知」が必要となります

この落選通知を手に入れるため、育休の延長を望む人からの、申込者が多い保育園に入所希望を出すといった「落選狙い」の申し込みが目立っているというものです。

保育所を利用する気がないのに入園が決まってしまうことや、そのために本当に預けたい人が落選してしまうなどの混乱が出ており、厚生労働省は保育所の手続きを見直すことにしました。

申し込み時点で市町村が育休延長の意向を確認し、要件を満たす人には選考前に落選通知を出すようにする方針です。

切実な思いをかかえて保活をしている人たちには違和感のある方針ですが、もう少し子育てにゆとりをもちたいという人も少なからずいることでしょう。

制度が「落選通知」を要求せず、また2歳までの育休取得が無条件で希望できるようにすればいいんじゃないのかしらね。

このページのトップへ

コメント


管理者にだけ表示を許可する