確定拠出年金(企業型)、導入は3万312社

確定拠出年金は、簡単に言うと、現役時代に掛金を確定して拠出、その資金を加入者自身で運用して、損益が反映されたものを老後に受け取るというものです。

現役時代の掛金を企業が拠出する企業型年金と、加入者自身が拠出する個人型年金(iDeCo)の2種類があります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/kyoshutsu/gaiyou.html

厚生労働省の調査によると、企業型の確定拠出年金に加入する企業が、3月末時点で3万312社と国の目標を大きく上回りました。

企業が導入を進める理由の一つは、企業が年金運用のリスクを負わなくても済むため。

従来の企業年金は、「確定給付型」で、名前の通り社員が将来受けとる金額が事前に確定しています。

運用状況にに関わらず受けとれる額が変わららないのですから、企業が自分のためにしてくれている預貯金のような感覚のものでした。

(だから安心して働けたんだよ、という声が聞こえるような気もしますが)


ただ、この方法は運用が想定どおりに上手くいかなかった場合、不足した積立分は、企業が穴埋めする必要があります。

今みないな時代だと、こういう制度は持ちたくないなーと考える企業が増えるのは、当然と言えば当然。

個人が投資を始めるきっかけとなる、と新聞には書かれていましたが、どうしていいかわからず元本確定型の商品に置きっぱなしの人もまだまだ多いみたいですけどね。
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