雪害による損失や雪下ろし費用は確定申告で税金が戻る

例年にない豪雪が、北陸地方を中心に暮らしを直撃しています。

災害や盗難などにあった場合、その損額を税金でカバーしてくれる制度に「雑損控除」があります。


所得から控除できるのは、次の二つのうちいずれか多い方の金額。

(1) (差引損失額)-(総所得金額等)×10%
(2) (差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円

損失額が大きくてその年の所得金額から控除しきれない場合には、翌年以後(3年間が限度)に繰り越して、各年の所得金額から控除することができます。


この災害の中には「雪による災害(雪害)」も含まれます。

具体的には、雪下ろしのために支払った日当やお礼、雪下ろし用スコップ、雪下ろし用ビニール製波板などの消耗品、燃料代、カーポートの修理費用などです。

雑損控除以外にも、資産に損害を受けた際に利用できる制度に、災害減免法による減税制度があります。

違いは、雑損控除が所得控除なのに対し、災害減免法は税額控除だということ。

どちらを選ぶとよいかは、その人の所得や損害の程度によって違います。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/saigai/saigai32.htm

被害から早く立ち直ってもらうための制度なので、上手に利用するといいですね。


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