医療療養病床の自己負担が増える

病院の病床は、一般病床、療養病床、精神病床、感染症病床、結核病床と5種類に分けられています。

そのうち 療養病床とは、主として長期にわたり療養を必要とする患者のための病床です。

平成29年10月から、この医療療養病床への入院時に65歳以上の人が負担する光熱水費が引き上げられます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172405.html

理由は、介護保険施設や在宅で療養している人は光熱水費を負担しているのだから、その人たちとの公平化を図るため。


現在、65歳以上の人の1日当たりの負担額は、
医療の必要性の低い人 ・・・320円、医療の必要性の高い人 ・・・0円、指定難病の人など ・・・0円となっています。

この金額から平成29年10月、平成30年4月と段階的に引き上げられていき、医療の必要性の高い人、低い人いずれも平成30年4月からは負担額が370円となります。


ただし、指定難病の人などの負担額は現行通り0円で据え置でます。


現在、65歳以上で比較的症状の軽い入院患者は約5万人いると言われます。

引き上げが実施されると、すでに値上げの決まっている3食分の食事代(1,380円)との合計で1日1,750円の自己負担となります。

諸事情から療養病床で過ごさなければいけない人にとっては、あまり嬉しくない改正ですね。





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