”赤ちゃんを出産予定のお母さんへ”-厚生労働省

赤ちゃんとお母さんを結ぶへその緒をさい帯といい、さい帯と胎盤の中に含まれる血液を「さい帯血」といいます。

さい帯血には、血液を造る細胞(造血幹細胞)がたくさん入っているため、白血病などの病気の治療に使うことができます。

血液の病気の治療のために、お母さんから無償で提供してもらった「さい帯血」を保管して、「さい帯血移植」を必要とする患者さんに提供する「公的さい帯血バンク」という仕組みがあります。


移植に使用するさい帯血の検査や調製、保存を行うためには、国が定めた設備や技術の基準を守ることが必要です。

現在、基準を満たし国から許可を受けた「公的さい帯血バンク(臍帯血供給事業者)」は全国に6つ。

10,000本以上のさい帯血が保存されていて、この「保管さい帯血」から、患者さんの白血球の型と適合するさい帯血が、90%の確率見つかるとされています。

厚生労働省では、人助けとしてさい帯血を提供する仕組みについては、「公的さい帯血バンク」が既に存在すること。

将来自分や子どもが白血病等の疾患になる可能性を心配して、自身でさい帯血を保存するかについては、さい帯血の安全性や、契約終了時にお母さんやお子さんに無断で提供されないか等を慎重に確認するよう注意を呼び掛けています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaiketsu.html



民間の臍帯血バンクで、約2100人分の臍帯血が契約終了後も保管されていたというニュースがあったばかりです。

他人の臍帯血を使った再生医療が無届けで行った医師ら6人が逮捕されたというニュースもありました。

がんの治療や美容目的で利用し、何百万円も支払った人もいたようです。

公的な骨髄バンクは存在するものの、民間バンクは野放し状態だったってことですね。
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