生命保険料が下がる、かも!?

生命保険の保険料は、過去の統計をもとに、性別・年齢別の死亡者数(生存者数)を予測する「予定死亡率」。

資産運用による一定の収益をあらかじめ見込んで、その分だけ保険料を割り引く「予定利率」。

そして契約の契約の維持管理など見込んだ「予定事業費率」の3つの予定率で計算されます。

中でも、保険会社各社が予定死亡率の参考にする標準生命表は、日本アクチュアリー会が算出しています。

この標準生命表を改訂する案を、日本アクチュアリー会が発表しました。
http://www.actuaries.jp/info/Z20170331.html


改定されるのは2007年以来11年ぶり。


この10年あまりの間に、日本人の長寿化がいっそう進んだことで死亡率も下がり、実態とかけ離れたための改正のようです。

改正により、生命保険各社では2018年4月にも、商品の保険料を全面改定する予定です。

死亡率が下がると定期保険や終身保険のような死亡保険では、保険料が下がることになります。

医療保険などでは、保険料が上がることになります。

対象となるのは、新規加入や更新を行う契約者。

既存契約の保険料には影響しません。

実際に、死亡率の低下が保険料にどの程度影響するのかはわかりませんが、保険料のわずかな違いより、加入する保険が本当に必要かどうか判断するほうが大切ですね。

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