災害被害にあったときに使える雑損控除と災害減免法

集中豪雨や台風などの自然災害は、いつどこで起きるかわかりません。

所得税や住民税には、地震や風水害、噴火などの自然災害や、盗難・横領により財産に損害を受けてしまったとき、確定申告により軽減できる制度があります。

それが、「雑損控除」と「災害減免法」です。

両方利用することはできないので、どちらかを選択することになっています。

大きな違いは、「雑損控除」は所得控除、「災害減免法」は税額控除だということ。

どちらが多くの節税になるかは、所得と損害の額により違ってきます。


ただし、年間所得が1000万円を超える人が使えるのは「雑損控除」のみとなっているので、どちらか1つを選択できるのは、所得が1000万円以下の人だけになります。

 
また、住宅や家財の損害は、「雑損控除」でも「災害減免法」でも控除を受けることができますが、盗難や横領による損害は「雑損控除」でしか控除を受けることはできません。


残念ながら、詐欺や脅迫による損害は控除対象になっていません。

大きな災害が続く季節なので、こんな制度があることも覚えておくといいですね。

詳しくは国税庁ので確認してください。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/saigai/saigai32.htm
 
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