売却した自宅に住める?!

リコーリースが今月から、自宅のマンションを売却した後もそのまま住み続けられるサービスを始めたという記事を日経新聞で見つけました。

「りセーブ」と名付けられたサービスは、リコーリースが不動産を購入・取得した後、それまでの所有者と賃借契約を結び、見守りサービスやセキュリティサービスなども併せて提供するというもの。
http://www.r-lease.co.jp/


医療費や介護費用がかさむなか、高齢者にとっては必要な現金を確保しつつ、住み慣れた自宅に住めるようになります。

似たような仕組みに、リバースモーゲージがあります。

こちらは、自宅を担保にして老後資金を借りることができる、いわばローン商品。

担保不動産は、自分の死後に売却して返済するという仕組みです。

通常のローンは年月と共に借入残高が減っていきますが、この制度では増えていくのでリバース(逆)モーゲージと呼ばれます。

リバースモーゲージは、もし金利が上昇した場合に返済額が増加するリスク、担保評価が下がった場合は早期返済を求められる可能性がある、などのリスクがあると言われます。

一方、売却後に賃貸契約を結ぶ場合には、そのようなリスクはなくなります。

所有権が移るため、固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金、火災保険料はリコーリースの負担となるのもリバースモーゲージと異なる点です。

多分、賃貸契約を結ぶ際は、あらかじめ住む期間を取り決めておく「定期借家権契約」になるのでしょう。

リバースモーゲージでは対象になりずらかったマンションの対象です。

これからはこういう仕組みを活用することも視野にいれて、住まいを考えるようになるのかもしれませんね。
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