国民年金納付率のホント

国民年金の保険料は、月額16,490円です(平成29年度)

金額は、毎年度見直しがおこなわれてます。


未納者の強制徴収が厳しくなっていますが、月額16,490円は決して安い金額ではありませんね。


ただ、収入の減少や失業等により保険料を納めることが経済的に難しいときのために、「国民年金保険料免除・納付猶予制度」があります。


政府はここ数年、保険料納付の免除者や学生などの猶予者を増やしてきました。


国民年金保険料を納める自営業者などの「第1号被保険者」の約3分の1が、「払わなくていい」人になっているのが現実です。


厚生労働省が公表している資料によると、平成28年4月分~平成29年2月分の納付率は、64.1% 。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/toukei/nouhuritu.html

こうした「払わなくていい人」を含めると実態は4割程度といわれます。


そう聞くと、もう日本の年金は当てにできないと思っちゃいますね。


でも、実際には厚生年金に加入する会社員や公務員等(第2号被保険者)の分を含めると、納付率は95%になります。


だから大丈夫とは言い切れませんが、報道される数字にあまり振り回されないほうがいいですね。
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