遺族年金をもらえる人

先週、妻子と別れて暮らす男性と約25年間同居した女性が、認知症になった男性が亡くなったあと請求した遺族年金が、いったんは認められなかったものの、訴えが認められ支給されることになったというニュースがありました。

遺族年金は、法律に基づき、被保険者が死亡したときに、残された遺族に対して支給される公的年金のことをいいます。

遺族年金をもらえる遺族の範囲と順番も、法律で決まっています。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/

内縁関係であっても、事実上婚姻関係と同様の事情にある人も対象になります。

典型的な例として、亡くなった夫には別居はしているが戸籍上の妻がいて、内縁関係の女性と一緒に暮らしているといった状態です。

この場合、どちらに遺族年金が出るかは、ケースごとに事情を勘案して決定されます。

今回のケースは、女性は男性名義の衣料店を引き継いで収入を得ていましたが、厚労省は、男性が妻と家族関係を再構築し、女性との間の同一要件は認められないとしたに対し、男性が亡くなる数カ月前に金融機関から運転資金の融資を受けた事実を新たに示したことで、訴えが認められたようです。

事実関係を整理しておくことは、大切ですね。




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