GPIFは必要なの?

年金積立金管理運用独立行政法人( GPIF)は、厚生労働省所管の独立行政法人で、厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っています(ウィキペディアより)。

そのGPIFが2016年10~12月期の運用結果が、プラス7.98%だったと公表をしています。
http://www.gpif.go.jp/operation/highlight.html


2014年に運用資産の構成を見直し、株式投資の割合を約50%と倍増させたところ、2015年度に約5兆円の運用損失を出したと、ずいぶんマスコミにたたかれていました。

実際には約145兆円のうちの5兆円だったのですが、大損失だったのかと驚かされましたね。

日本の公的年金は、基本的には「賦課方式」で運営されており、現役世代が納めた保険料はほとんどがそのときの年金受給者への支払いにあてられています。

GPIFが運用している分は、保険料のうち年金給付に充てられなかった分で、その運用収入を年金給付に活用しています。

1年間の公的年金受給者の年金総額は、平成26年度末現在で53兆4千億円。

そのほとんどが、保険料と国からの税金で賄われていて、運用成績が年金給付額にただちに影響があるわけではありません。

それでも金額が巨額なので、運用を任されている金融機関には大事なお客様(?)なんでしょーね
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