家計の金融行動

今どきの家庭が持っている金融資産・負債の状況、住居、家計の様子などに関する調査として、金融広報中央委員会が行っている「家計の金融行動に関する世論調査」があります。


この調査は、毎年1回、2人以上世帯と単身世帯を対象に行われています。

平成28年の調査結果が公表になっていました。
https://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/yoron2016fut/


調査結果を見ると、世帯の金融資産保有額は平均値で1,615万円。

ただし、平均値は高額な金融資産を持つ少数家庭に、大きく引き上げられることがあるため、実感とかけ離れた印象をもつ人が多くなります。

こうした平均値の持つ欠点を補うために、採用されるのが中央値。

今回の調査では中央値は950万円。

「金融資産を保有していない」と回答した世帯は、30.9%。

さらに銀行等の預貯金口座、または証券会社等の口座に残高がないと回答した世帯は13.0%になりました。

金融資産を保有したいと考える目的の第1位は、老後の生活資金、第2位が不時の災害に備えて。

一方、借入金の平均額は1,381万円で、中央値は1,000万円。

借り入れの目的は、住宅の取得または増改築資金」が66.1%。次いで「耐久消費財の購入資金」(24.7%)、「こどもの教育、結婚資金」(12.9%)と続きます。


将来に備えなんとかお金を貯めたいと考えてはいても、住宅ローンの返済や教育費に追われ貯金をするのも大変な家計が見えてきますね。


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