介護のために取れる休暇、休日が変更に

厚生労働省の調査によると、介護や看護を機に仕事を辞めた人は、年間約9万人にのぼり、特に女性の40 歳代(24.4千人)・50歳代(23.9千人)の離職者が多くなっています。

こうした、仕事を続けながら介護をする人を支援するための法律に「育児・介護休業法」があります。

この法律が改正されて、平成29年1月から制度が一部見直しされます。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/32.html


見直しの1つめが、これまで2週間以上にわたり常時介護が必要な状態にある家族を介護するため、通算93日まで1回に限り認められていた介護休業を、3回に分割して取得できるようになります。

ただし、分割できても、合計は93日のまま変わりません。


2つめは、介護を要する家族の通院の付き添いなどに対応するための休暇(介護休暇)を、年5日(対象者が2人以上の場合は年10日)まで1日単位で取得可能でしたが、半日単位での取得が可能になりました。


他にも、介護のための所定外労働(残業)の免除制度や所定労働時間の短縮措置等の拡充などが変更になりました。


また、今までは同居・扶養が条件だった祖父母、兄弟姉妹、孫については、同居・扶養要件が撤廃。


介護をしながら仕事も続けたい人を支援するための法律なのですが、それにしては決まりごとが細かすぎて分かりにく過ぎじゃないかしらね。

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