個人向け国債購入でもらった現金は非課税?

冬の個人向け国債キャンペーンが始まっています。

個人向け国債は、1万円から投資ができ、半年に1回ずつ年に2回、利子がもらえます。

種類は、満期まで3年(固定金利)、5年(固定金利)・10年(変動金利)の3種類。

証券会社、銀行、郵便局などで購入でき、買付の手数料は不要です。

発行から1年が経過すると、額面金額から直前2回分の利子相当分が差引かれますが、一部または全部を中途換金することができます。

利付国債の金利よりも低く設定されますが、最低金利年利0.05%が保証されています。
http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/


金利の魅力が少ない個人向け国債が、人気を集めている背景には、証券会社等が行っているキャンペーンがあるようです。


マイナス金利政策の影響で、一時期減額等したキャッシュバックキャンペーンですが、12月から復活したところが多かったようです(3年物を除く)。

証券会社によっては100万円の購入で3000円、500万円で2万円、1000万円で5万円のキャッシュバック。

1年経てば中途解約でき、1年分の金利はもらえませんが、その場合でもキャッシュバック分を返却する必要はありません。

場合によっては、実質年利0.5%ということもありますね。

個人向け国債の利回りを捨てる代わりに、個人向け国債のキャンペーンによる現金などをゲットすることによって高利回りを実現するというわけです。


キャンペーンでもらった現金は、東京国税庁の見解では「雑所得」となるようです。
https://www.nta.go.jp/tokyo/shiraberu/bunshokaito/shotoku/27/01.htm


それじゃ、その分の確定申告が必要かというと、「サラリーマンで年末調整をした人であれば、その年末調整を受けた給与以外にほかに所得があっても、その他の所得等が年間20万円以下であれば、確定申告はしなくてよい」というルールがあるので、実質非課税。


いつまで続くかわかりませんが、上手に利用するのも一つの手かもしれませんね。
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