「逃げ切れない世代」

昭和36年4月2日以後に生まれ、2016年に55歳になる男性は、年金の受給開始が65歳スタートとなる初めての世代です。

 
国民年金からの老齢基礎年金が65歳から支給なのと同じく、厚生年金も65歳から支給されるのが原則。

ただし、今は経過措置中で、生年月日によって60歳以上65歳未満の間は「特別支給の老齢厚生年金」の支給が行われています。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-02.html


たとえば、昭和26年生まれの男性は、60歳から報酬比例部分と呼ばれる年金を受け取ることができました。


一方、昭和36年生まれの男性の場合は、経過措置が終わり65歳から年金を受け取る初めての世代となり、60歳で定年退職すると65歳まで収入が途絶えてしまうことになります。


60歳で定年してもその後は年金生活に入れた世代が「逃げ切れる世代」と呼ばれるのに対し、それ以降の世代は「逃げ切れない世代」と呼ばれたりします。


若いころにバブル期を経験、また年功序列型賃金や終身雇用制を前提にしたライフプランが描けため、持ち家志向も高く、高めの金利で住宅ローンを組み、車、教育費にお金をかけ続けた世代です。

さあ、大変。このままでは、老後難民第1号世代になってしまう!?

今からでも遅くはないので、暮らし方、これからの働き方などなど、ちゃんと見直すことが大切ですね。
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