犯罪口座の残金を給付型奨学金に

振り込め詐欺などの被害者は「振り込め詐欺救済法」に基づき、申請すれば犯罪口座に残ったお金から分配金を受け取ることができます。(口座を利用せず現金を犯人に手渡したり、郵送したなどの場合は適用されません)

ただし、連絡先が分からなかず、被害者と連絡を取るのが困難な場合もあり、すべてが返済されるわけではありません。

金融庁によれば、被害者への返金手続きを終えたあとも、65億円ものお金が口座に残っています。


金融庁では、振り込め詐欺などに使われた金融機関の口座に残っているお金を、犯罪被害者の子供に対する返済不要の給付型奨学金に活用すると発表しました。
http://www.fsa.go.jp/policy/kyuusai/furikome/sien.html


これまでも、犯罪被害者の子どもに対する無利子の奨学金として希望者に貸与していますが、申込件数も少ないことから給付型に見直します。


給付額は大学生と大学院生が月5万円。


高校生は私立が2万5千円。公立が1万7千円。


大学入学時には30万円の一時金も支給します。


現在貸与制度を利用して借りている人も給付額と同額の返済を免除します。


これにより、平成27年度は約60人だった利用者が、300人に増えることを見こみます。


こういう形で有効利用されることは、いいことですね
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