共済年金と厚生年金が1つになる!?

公的年金のうち、自営業者や無職の人でも誰でもが加入する、1階部分に相当するのが国民年金。

2階部分にあたるのが会社員が加入する厚生年金と、公務員や私立学校の教職員が加入する共済年金です。


今年の10月から、厚生年金と共済年金が一元化されます。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/topics/2012/tp0829-01.html

共済年金が厚生年金と一緒になるのは、実はこれがはじめてではありません。


たとえば、公営企業だったときの「JR」「NTT」「JT」といった企業は、公営企業時代はいすれも「共済年金」でした。


それぞれ、民営化とともに厚生年金に統合されています。


統合される共済年金の加入者にとっては、それまでの優遇されてきた保険料率、加入年齢に制限がないこと、遺族年金の転給制度などが廃止されますが、規模の大きな厚生年金と一緒になることで、財政的な問題に一息つけそうです。


民間企業の企業年金にあたる、職域加算と呼ばれる3階部分については、年金払い退職給付という新しい制度ができます。

障害になったときに受け取れる障害年金の要件なども、同じになります。


ルールが統一されるのですから、それぞれにメリットもデメリットもありそうですが、ちゃんと働いて保険料を支払ってきたことに報いる制度であってほしいですね




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