ジュニアNISAと生前贈与

平成27年度の税制改正で、ジュニアNISAが創設されました。

ジュニアNISAは、その年中に生まれた、またはその年の1月1日現在20歳未満の未成年者専用のNISA口座です。


一般のNISA同様、口座内での上場株式等のかかる配当所得や譲渡所得が5年間非課税になります。

開始は平成28年1月から。


年間投資金額の限度額は80万です。


もちろん、前提は親や祖父母などからの贈与。


毎年80万円だと、5年間で400万円・・・。


あれ?これって確か定期贈与というのではなかったでしょうか?


国税庁のHPには、「各年の受贈額が110万円の基礎控除額以下である場合には、贈与税がかかりませんので申告は必要ありません。


ただし、10年間にわたって毎年100万円ずつ贈与を受けることが、贈与者との間で約束されている場合には、1年ごとに贈与を受けると考えるのではなく、約束をした年に、定期金に関する権利(10年間にわたり毎年100万円ずつの給付を受ける権利)の贈与を受けたものとして贈与税がかかりますので申告が必要です。」と記載されています。



こちら⇒http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402_qa.htm


また、子ども名義の口座で親が運用している場合、相続時には名義貸し預金となり、相続財産とされます。


探してみましたが、国税庁のHPには「ジュニアNISAは名義貸し預金にはなりません」というような記載はまだありませんでした。


金融機関各社は、これからジュニアNISA口座獲得に向けて、攻勢をかけてくるはずですが、一応定期金贈与のことと名義貸し預金のことは、確認してみたほうがいいですね



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