相続争い

来年1月1日以降に発生した相続から、相続税の計算のしくみが変わることが決まっています。

こちら⇒http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/property/144.htm

最近は、相続に関する新聞記事や雑誌の特集が目につく機会が増えましたね。


特に、相続争いに関する記事は多くの人の関心を呼ぶようです。


確かに、相続争いというと遺産がたくさんある家庭のことのように感じますが、実態はちょっと違います。


裁判所がまとめる司法統計という統計があります。

昨年度1年間に家庭裁判所に、持ち込まれた相続争いの件数は12878件。 *第4-4 家事調停新受事件の事件別件数(平成25年)より


調停が解決するなどして解決した事件数は8994件で、そのうち遺産が5千万円以下のケースが、6721件と約75%を占めています。*平成25年度「第50表 遺産分割事件のうち認容・調停成立件数(「分割をしない」を除く)より


1000万円以下というケースも、2894件です。

理由は、相続財産のうち分割が難しい不動産(自宅)が半分以上を占めていることが多く、家族と対立する事態となってしまうため。

遺産が多いと分割の選択肢も多く、もめ事も起こりづらいという側面もありそうです。


対策はいくつかありますが、事前の話し合いも大切ですね








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