健保の保険料、上限13%に

会社員とその家族が加入している健康保険は、全国健康保険協会が運営する協会けんぽと、厚生労働大臣の認可を得て設立された組合健保の2種類があります。


保険料率は、協会けんぽは都道府県ごとに、組合健保は組合ごとに異なります。


そのうち、組合健保の保険料率は、法律に基づき30/1000から120/1000の範囲内で組合が自主的に決め、事業主と被保険者の負担割合もやはり組合独自で決め、厚生労働大臣の認可を得ればよいことになっています。


全国に約1400ほどある組合健保の平均保険料率は、8.8%。

10%を超える健康保険組合も、約120あります。


厚生労働省は、健康保険組合が設定できる保険料の料率の上限を、現在は12%から13%に引き上げる方針です。


理由は、もちろん健康保険組合の財政悪化。

積立金の取り崩しや保養施設の売却だけでは、高齢者医療制度への拠出金がまかないきれない組合が増えてきたからのようです。



協会けんぽに比べ、さまざまな付加給付がつくことが多い組合健保ですが、それもだんだん縮小されるかもしれませんね





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