公的介護保険、改正に

「地域医療・介護推進法」が先週18日に成立しました。


医療や介護分野で、サービスや負担を大きく見直す改正です。


中でも介護保険は、高齢者の自己負担引き上げなど、制度ができて以来の大改正となる内容です。


1つは、自己負担割合の引き上げ。

現在一律の1割負担を見直し、来年8月からは夫婦二人世帯で年収359万円、単身世帯で年収280万円以上で2割負担となります。

これだけで、高齢者全体の約20%が介護を受ける際の負担が増えることになります。


2つ目は、特別養護老人ホームや老人保健施設に入所する人の食事代や部屋代の補助の縮小。


現在は世帯で住民税非課税といった「低所得」の条件を満たせば、補助が出る仕組みですが、15年8月から、単身で1千万円超の預貯金を持つ人への補助はなくなります。


また、特養ホームに入ることのできる人を「要介護3~5」と重度認定された人に限り、軽度の場合、新たな入所はできなくなります。


利用者にとって厳しい改正は、今後も続くことが予想されます。


お金があれば幸せなわけではありませんが、それなりに各自老後の準備は必要になりますね
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