カバードコール型投資信託

先週末の日経新聞に、「カバードコール型」の投資信託が個人投資家に人気、という記事がありました。


カバードコールとは、ある特定の資産を保有して、その資産のコール・オプション(買う権利)の売りを行う投資戦略です。

簡単に説明すると、たとえば日本株に投資する投資信託があったとします。

通常のファンドは、日本株が1ヵ月後に上昇していれば儲かりますね。

カバードコール戦略をとるファンドの場合は、1ヵ月後に株価がある水準以上上昇しても、その利益は放棄するので、その代わり今放棄する対価を相手からもらうという戦略をとります。


株価がどれだけ上昇しても、その利益は放棄することになりますが、逆に株価が下がってしまったとしても、もらった対価があるので、その分の利益を確実に獲得できるわけです。


アベノミクス相場再来は難しいとみている投資家が多いからだ、という解説が載っていました。


日本の個人投資家って、実はいろいろ考えて商品を選んでいるのねえと思いましたが、もしかしたら毎月分配型ファンドで分配金の引き下げが相次いでいる中、確実に分配金が出せる商品にシフトしただけかもしれませんね




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