国民年金の納付率向上に向けて・・・

自営業者などが支払う国民年金保険料は、平成26年度は月額15、250円です。

会社員の厚生年金のようにお給与からの天引きではなく、自分で納める仕組みなので、どうしても「未納」してしまう人が出てきます。


先週、国民年金保険料の納付率向上策や年金記録の訂正を厚生労働省が審査する仕組みを盛り込んだ年金事業改善法が可決、成立しました。


国民年金の納付期限は原則2年です。


それを、平成27年10月から30年9月までに限り、過去5年分の後払いを認める内容です。

現在の未納期間がある人が過去10年までさかのぼって後納できる特例制度が、27年9月で終了することに伴う措置です。




さらに、28年7月から37年6月までの時限措置として、ニート向けの保険料納付猶予制度の対象を現行の「30歳未満」から「50歳未満」へと拡大します。



また、最大年14・6%の保険料延滞金利率は、27年1月から9・2%に引き下げられます。


国民年金保険料の納付率低下の背景には、「保険料を納めても、自分たちが老後を迎えるころには、もう年金を受け取れないのでは」という年金不信があります。


収入に対し、保険料の負担が重すぎるということもありそうです。


構造的な要因を変えないと、未納率は下がらないかもしれませんね
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