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国民年金保険料の「失業等による特例免除」

国民年金には、失業した場合に申請することにより、保険料の納付が免除となったり、保険料の納付が猶予となる制度があります。

日本年金機構では、新型コロナウイルスの感染症の影響によって国民年金保険料の納付が困難となった自営業、フリーランスの人、または、失業してしまった労働者の人のための、国民年金保険料免除を適用すると発表しました。
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202003/20200312.html

適用を受けるには、あくまで本人からの申請が必要です。

また、自営業の人は添付書類として「事業の廃止、休止の確認ができるもの」も必要になります。

一方、新型コロナウイルス感染症の影響により、退職を余儀なくされた会社員の人は、これまで加入していた社会保険から、「国民健康保険・国民年金」に切り替える必要があります。

この場合は、雇用保険を喪失したことを失効したことがわかる書類(雇用保険被保険者資格喪失確認通知書、離職票または、雇用保険受給資格者証)を提出することで特例の対象になります。

制度を利用することで、保険料を支払えなくとも「未納」している人ではなくなり、「免除・猶予期間」として将来の年金に反映されるようになります。

また、納付要件はケガ、病気により障害が残ってしまった場合に受給できる「障害年金」にも影響します。

制度を上手に利用し最後のセイフティネットは守るようにしたいですね。





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