FC2ブログ

所有者不明土地 権利放棄制度ができる?!

最近よく耳にする「所有者不明土地」。

所有者がわからないため、地域の土地利用や開発事業に支障が出るなど社会問題化しています。


法務省の研究会が、土地の所有権を放棄する制度創設や、相続登記の義務化の検討を柱とする中間報告を公表しました。
http://www.kinzai.or.jp/specialty/registration.html


今年度内に最終報告をまとめる予定。

放棄できるといっても、いらないからと言って、土地を所有者が税金や管理費用などを負担する義務から一方的に逃れることを認めるわけではありません。

土地所有者の責任を免除できるケースの絞り込み、放棄の要件、手続きについて今後検討するようです。


長期にわたって放置されている土地を、所有者が放棄したとみなすことができる制度というのも検討する予定。


一般に、土地や家屋の所有者が死亡すると、新たな所有者となった相続人は相続登記を行い、名義を書き換えます。

ただ、相続登記は義務ではないため、名義変更すかしないか、いつするかは相続人しだい。

時間が経過して、相続人がネズミ算式にふえて、誰の持ち物がわからなくなってしまったというのが持ち主不明土地が生まれる理由の1つ。

登記制度の見直しも必須ですね。
このページのトップへ