FC2ブログ

国民年金の任意加入制度

20歳から60歳まで40年間、国民年金保険料を納めた人が65歳から受け取れる老齢基礎年金の額は、77万9300円(平成29年度)です。


40年のうちで、保険料の納め忘れや保険料免除の期間があったりすると、その期間に応じて年金額が減少することになっています。


たとえば、30年(360か月)保険料を納め、10年は納めなかったという人なら、77万9300円×360/480=58万4475円になります。

さて、国民年金には、60歳以降も保険料を払い続ける「任意加入 」という制度があります。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140627-03.html

この任意加入制度によって、60歳以降も延長して保険料を納めることが認められています。


ただし、受け取り金額を満額より増やすことはできません。


この制度を利用できるのは、

1.年金額を増やしたい65歳までの人
2.受給資格期間を満たしていない70歳までの人
3.外国に居住する20歳以上65歳未満の日本人

ただし、年金額を増やすために任意加入した場合、保険料を上回る年金を受け取るには長生きが前提になります。

60歳を過ぎて年間約20万円に近い保険料の支払いは、なかなか大変ですが、長生きしそうなら上手利用するのも一つの方法ですね。

このページのトップへ