フラット35が団体信用生命保険付きに!

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携し提供している全期間固定金利住宅ローンです。

多くの金融機関の住宅ローンが、金利に団体信用生命保険が含まれているのに対し、フラット35では団体信用生命保険に加入するには、別途保険料の負担が必要です。

支払いは年に1回。

うっかり引き落とし時期を失念し、引き落とし口座が残高不足になっていると、保険料が引き落とされず無保険状態になることも。

このため、今年の10月から民間の住宅ローンと同様に、保険料を金利に含める方式に変更されることになりました。
http://www.flat35.com/topics/topics_201703_danshin.html

変更されるのは、10月1日申込受付分から。

保障の範囲も広がり、現在の高度障害が「身体障害保障」に拡充されます。

例えば、今まで対象外だったペースメーカーを植え込んだ場合や人工透析が必要になった状態などでも保険金支払いの対象になります。

上乗せ金利は0.2%程度。

借り換えを予定している人などは、10月を待つのも1つの方法ですね。
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50年固定の住宅ローン

日経新聞に、20代限定で51年固定の住宅ローンが 新潟の塩沢信用金庫から発売になる予定という記事が載っていました。


若年層の定住を促し、地元企業にも仕事を生みだすのが狙いだとか。


住宅ローンの返済期間は、最長で35年というのが一般的。

例外的に「フラット50」という、長期優良住宅を融資対象とする最長50年の住宅ローンがあります。
http://www.flat35.com/loan/flat50/index.html


「フラット35」と同じく、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して実現した長期固定の住宅ローンです。


「フラット50」を申し込めるのは、申込時点の年齢が満44歳未満の人。

さらに、借入額も100万円以上6,000万円以下で、建設費または購入価額の60%以内と住宅ローンとしては、ハードルがやや高め。

「ラット35」と併せて利用ができますが、別々の契約になるので、費用が余分にかかるのは要注意。

それでも、「フラット50」が「フラット35」と異なり、メリットになるかもしれない点が、「フラット50」はローン付きで売却できること。

将来金利が上昇した時点で、低金利のローンが付いたままの家が売りに出ていたら・・・これからローンを組んで買う人にとっては、ちょっと嬉しいかもしれません。


2017年1月現在「フラット35」(融資期間21年以上35年以下、融資率9割以下)の金利水準が1.120%なのに対し、「フラット50」は、1.580%(融資率9割以下)。

2500万円を期間50年で借りると、総返済額は約3600万円。


上手に利用すれば、もしかしたらメリットはあるのかもしれませんが、それにしても50年とか51年は長すぎるかもしれませんね。


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フラット35にした本当の理由?

マイホーム選びと共に大切なのが、住宅ローン選び。

以前は、購入時に勧められるまま組む人が多数派でしたが、最近は悩み悩み有利な商品を自分で探す人も増えてきました。


住宅金融支援機構では、住宅ローンを検討している人に向け、フラット35をご返済中の人たちへのインタビューを行い、結果を公表するサイトを開設しています。
http://www.flat35.com/seminar/zadankai.html


コンテンツは、
・なぜ全期間固定金利を選んだの?
・なぜ【フラット35】を選んだの?
・みんなの月々の返済額はいくら?
・住宅ローンで悩んだことは?
・先輩たちからのアドバイス

住宅購入や住宅ローンの借換えを検討中の人には、参考になるかもしれませんね。
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フラット35リノベ

住宅金融支援機構が、中古住宅の購入とそれに伴うリフォームを一体的に行う場合に、金利を引き下げる「フラット35リノベ」(金利引下げ幅は年▲0.6%)の取り扱いを10月1日から開始します。
http://www.flat35.com/topics/topics_20160701.html

工事の内容(リフォーム後の住宅性能レベル)に応じて、金利引下げ期間が10年間の「Aプラン」と5年間の「Bプラン」があります。

住宅金融支援機構の試算では、借入額3,000万円(融資率9割以下)、借入期間35年、元利金等返済、ボーナス返済なし、 借入金利年0.93%の場合


金利Aプラン(当初10年間金利が▲0.6%)の場合、総返済額は33,495,258円で優遇がない場合より約166万円のお得。

金利Bプラン(当初5年間金利が▲0.6%)でも、約90万円のお得です。


ただし、どんな場合でも利用できるわけではなく、リノベの技術基準に適合するのが要件です。


またリフォーム工事によって住宅性能が向上し、一定の基準を満たした中古住宅に適用されるので、すでに一定の基準を満たした物件には利用できません。


リフォーム一体型のフラット35の場合、リフォーム工事代金の決済に合わせて融資が実行されます。


中古住宅購入の決済時点では資金が出ないので、「つなぎ融資」を借りる必要がでてくるのも覚えておきたいポイント。


それでも、制度の対象となる住宅では金融機関が一般的に提供している他の住宅ローンより、かなり有利といえそうですね

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繰り上げ返済のススメ!?

夏のボーナスで、住宅ローンの繰り上げ返済を検討中の方もいらっしゃるかもしれませんね。

住宅ローンの繰り上げ返済は、確実に金利負担を軽減する効果がありますが、誰でもいつでもいくらでも実行する方がいいというわけでもありません。

たとえば、比較的近い将来の自動車の買い替え資金や進学資金などは、残しておかなければなりません。

使う可能性のある資金を繰り上げ返済にあててしまうと、想定以上に資金が必要になった場合、結局金利の高いローンを組むことになってしまいます。

せっかく金利負担を軽減しようと思ったのに、逆の結果になってしまいますね。


また、自営業の方はある程度の資金繰りのための資金も考慮する必要がありますし、会社員の方でも勤務先の業績しだいではお給料やボーナスが減ってしまうこともあるので、繰り上げ返済に回す資金は慎重に検討する必要があります。

それでも、手元にお金があるとつい使いたくなっちゃうなんていう方は、繰り上げ返済で借入を減らすのが賢い選択になります。


投資に回しているつもりで、実は毎月分配されていた分配金は自分の元金だったなんてこともあるので、投資の自己判断が苦手な方は、繰り上げ返済に回した方がいいですね
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