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年金生活者支援給付金

2019年10月1日に予定されている「消費税の10%値上げ」と同時に、「年金生活者支援給付金」という制度が始まります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000143356_00002.html


「年金生活者支援給付金」は、『年金を含めても所得が低く、経済的な援助を必要としている人』に支給される手当です。

1回限りの支給ではなく、恒久的に支給される制度となっています。

給付金を受け取るには、支給要件を満たすこと。

そのうえで、年金生活者支援給付金の認定請求という手続きをとる必要があります。

具体的には、高齢者を対象とした「老齢年金生活者支援給付金」の場合が、
①65歳以上で、老齢基礎年金を受けている。
②請求される方の世帯全員の市町村⺠税が非課税となっている。
③前年の年金収入額とその他の所得額の合計が879,300円以下である。

条件としては厳しいですね。

支給される給付金の金額は、今年度は月額5,000円。

ただし、一律に5,000円ではなく、年金保険料を納めた期間や、免除されていた期間によって増減があります。

そのほか、障害年金、遺族年金を受け取っている人にも、それぞれ給付金が用意されています。

請求手続きに必要な書類等は、2019年4月1日時点で老齢・障害・遺族基礎年金を受給し支給要件を満たしてい人であれば、9月頃に日本年金機構から届くことになっています。

対象となる人は、手続きを忘れないように!




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携帯料金は安くなる?

改正電気通信事業法が10日、参院本会議で全会一致で可決、成立しました。

今秋には実施の予定。

改正法では、通信料と端末代の分離が義務付けられました。

行き過ぎた囲い込みも禁止されます。

これまでのような「2年縛り」や「3年縛り」という形で、携帯電話会社と長期契約をして、端末代金の割引を受けるという「セット販売」が禁止になったということです。

「セット販売」は、今現在主流の契約方法で、携帯各社は通信料の収入を原資に端末代を割り引いています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/shohi.htm

端末を頻繁に買い替えない人は、買い替える人にくらべて高い通信料を支払うことになると指摘されてきました。

今後は、端末代金と通信料は分離されます。

料金プランが分かりやすくなれば比較も容易になり、無理やり「〇〇年縛り」で引き留められることもなくなります。

総務省が発表している家計調査によると、2017年の電話通信料の支出額は前年比1.5%増の12万2,207円。

実感としてはもっと支払っていると感じますが、金額は年々増加傾向です。

家計にやさしい料金体系になるといいですね。
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初任給の平均額はいくら?

労務行政研究所が今月、2019年度新入社員の初任給に関する調査結果を発表しました。

調査は今年3月下旬、東証一部上場企業2040社を対象に実施。

4月9日までに回答が得られた241社の速報値をまとめたものです。
https://www.rosei.or.jp/

全ての学歴で初任給を引き上げた企業は35.7%。

一方で、すべての学歴で前年度と据え置いた企業は57.3%。

引き上げたといっても、大学卒に限ってみても「1000円台」が44.0%で最も多く、「2000円台」が13.3%。

1000~2000円台で過半数を占めます。

「1万円以上」の引き上げを行った企業も12%いて、最高引き上げ額は1万7800円。

平均すると上昇額は3511円という結果です。

学歴別の初任給水準は、大学卒で21万2304円、大学院卒修士が22万9951円、短大卒が18万2184円、高校卒が17万505円。

4月支給の初任給からは、雇用保険料と所得税が差し引かれ、多くの会社は、5月支給の給料から社会保険料の支払いもスタートします。

合計で3万円程度は引かれ、実際に銀行口座に振り込まれる手取り額は、もっと少なくなりますね。

10月からは消費税のアップが予定されています。

収入からは天引き、支出には消費税・・・。

生活するのも大変な時代です。







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治ったときだけ支払う薬?!成功報酬型薬価

医療用医薬品の価格(薬価)は、製薬企業の資料などをもとに厚生労働省が決める「公定価格」です。
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/iryo_hoken/yakka/index.html

新しく開発され、発売することになった医療用医薬品の価格は、多くの場合、すでに使用されている効き目の似た医療用医薬品の価格と比較して決められます。

似たような効き目の医療用医薬品がなく、比較ができない場合には、医療用医薬品の原材料費や製造費などの原価をもとに価格が決められます。

薬の原価は研究開発のコストを占める割合が多く、画期的な新薬は原価も薬価も高くなる傾向があります。

がん免疫薬「オプジーボ」の薬価が、公的医療制度の財源が破綻しかねないと話題になりましたね。

先日、武田薬品工業が新薬の効き目に応じて患者から支払いを受ける「成功報酬型」制度に基づく販売方式を採用するというニュースが流れました。

既に海外では実例があるそうです。

成功報酬なので、効果が出たら支払うとか、先に支払って効果がなかったら返金するかする方式です。

まず欧州で販売予定の高額なバイオ医薬品で検討するとのこと。

免疫療法、遺伝子治療や再生医療など最先端の治療法が次々生まれる中、医療費や薬価の決まり方も変わっていくのかもしれませんね。





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券売機で現金引き出し!?

自動券売機といったら、乗車券・特急券、入場券、それに食券などの切符、チケットなどを現金と引き換えに販売する機械、ですね。

東急電鉄が、東急線85駅319台の券売機で銀行口座から現金を引き出せる国内初のキャッシュアウト・サービスを明日から始めます。
https://www.tokyu.co.jp/index.html

スマホ用アプリで事前に引き出し金額を申請し、発行・表示されたQRコードを券売機の読み取り部分にかざし現金を引き出すという仕組み。


引き出せるのは、横浜銀行とゆうちょ銀行の口座にある現金。

引き出し額は1万、2万、3万円の選択制で、1日の限度額は3万円です。

生活の中心である駅で3万円程度の現金を気軽に引き出せるのは、便利と思う人は多いのでは?

他の金融機関や鉄道でも導入が進むかもしれませんね。
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