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男性も乳がんになる

乳がんといえば、女性特有の病気と思われがちですが、実は男性もなる病気です。

理由は、男性にも少しですが胸に乳腺があるから。


「乳腺」には母乳を作るための組織である「小葉」と、母乳を運ぶための管である「乳管」があります。

この乳腺にできるがんを乳がんといいますが、男性にもこの乳腺があります。

がんの治療で大切なのが、「早期検査」「早期発見」「早期治療」。

ところが、男性の場合はなかなか乳がんが発症していることに気づきにくく、早期発見が難しくなります。

そのため、発見された時点ですでに乳がんが進行してしまっていることも。

ただ、人数が少ないことは確かで、男性乳がんの罹患率は女性乳がんの1%弱。


そのため、男性の乳がん患者さんは、同じ病気の人に会う機会がなく、同病であるからこそ聞いてみたいことがあっても、なかなか繋がって話をする機会がないのが現実です。

そんな男性乳がんの方のお悩み、例えば副作用の体験談や対処法・治療や生活のちょっとした不安などを言葉にしてみようという集まりがあります。

名前は、「男性乳がんの会『メンズBC』」

開催日は、2018年4月14日(土)。

場所はお茶の水。

申し込みはCNJ(キャンサーネットジャパン)のHPからできます。

http://www.cancernet.jp/22166


女性比べると患者数は圧倒的に少ないとはいえ、病気の怖さは同じ。

男性でもたまにはセルフチェックするといいですね。
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医療情報の見極め方

どんな人でも、病気になり精神的に不安定な時には、自分の信じたいことを信じたくなります。

不安になると、いつもの冷静さを失ってしまうかもしれません。

そんな時は、不安をやわらげてくれる情報につい頼りたくなってしまうこともありますね。

情報に接する時には、「本当かな?」と立ち止まって問いかけ、安易に答えを出さない・・・そうした思考の習慣を身につけているかどうかで、結果が異なることもあります。

厚生労働省では、民間療法をはじめとする代替え療法や補完療法と、どのように向かいどう利用すればよいかを考えるためのサイトを立ち上げています。
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html

各種パンフレットなどをダウンロードすることもできます。


安全性や有効性が確認されていない情報に惑わされ、不幸な結果にならないように気をつけたいものですね。
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BRCA変異陽性乳がんを対象とした抗がん剤(PARP阻害薬)の治験

トリプルネガティブ術後のBRCA変異陽性乳がんの方を対象とした、抗がん剤(PARP阻害薬)の臨床試験がはじまります。
https://oncolo.jp/ct/clinical-trials/ad0014



BRCAと呼ばれる遺伝子に変異があると、乳がんと卵巣がんに罹患するリスクが高いことがわかっています。

乳がんの場合、全体の5~10%がこの遺伝要因にて発症したものであると言われています。


今回、行われる治験は、BRCA遺伝子検査で陽性であったトリプルネガティブ乳がん患者さんが対象。

手術を行い、医師が指示したすべての標準抗がん治療を終えた後に、治験薬を使って治療を実施した場合に、乳がんの再発リスクを減らすことができるかどうかを調べる第3相段階の治験になります。


治験に参加するには、いくつか条件があるので詳細はHPを確認しましょう。


臨床試験の情報を必要としている方に、情報が届くことを祈っています。
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BEC(乳がん体験者コーディネーター)によるおしゃべりサロン

乳がんとうまく付き合うためのコツを一緒に考えましょう。


NPO法人キャンセネットジャパン(CNJ)では、乳がんとうまくつきあっていくために必要な、科学的根拠に基づく情報提供・解説や、体験者ならではの知恵・アドバイスを気軽なおしゃべりとともに提供する「おしゃべりサロン」を開催しています。


対象者は、乳がん体験者・ご家族、乳がんを知りたい方等

アドバイザー役は、BEC(CNJ認定乳がん体験者コーディネーター)のメンバー


実施日時は、奇数月 第1火曜日 13:00~15:00

        偶数月 第1木曜日 13:00~15:00

場所は、JR御茶ノ水駅から徒歩5分ほどのところにある、「がん情報ステーション東京:お茶の水サロン」


次回は10月6日(木)です。

詳細はHPをどうぞ⇒http://www.cancernet.jp/station/tokyo/bectalk


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がん患者に対するアピアランスケアの手引き

がん患者は、抗がん剤や放射線などの治療を受けると、髪の毛が抜けたり、爪が黒ずんだり・割れたり、顔色が黒ずんだりなど外見に関わる深刻な副作用とも闘うことになります。

こうした副作用の治療法や日常的なケアのしかたをまとめた初の手引き書を、国立がん研究センターが発表しました。
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20160727.html


今回の手引書は医師向けですが、来年以降は患者向けの手引書も作る予定です。

手引書では、50項目の外見への副作用への対処法について「強い科学的根拠があり行うことが強く勧められる」から「無効性あるいは害を示す科学的根拠があり、行わないよう勧められる」までA、B、C1a、C1b、C2、Dの6段階で評価しています。


脱毛や皮膚の変化などは、その辛さを訴えても命に関わるものではないため、あまり真剣にとりあってもらえないものです。

結局、対処法も自己流、ネット情報頼りだったりします。


こういう手引書が上手に使ってもらえると嬉しいですね

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