銀行窓口で契約した外貨建て生命保険のトラブル

『銀行の窓口で500万円を定期預金にしてほしいと伝えお金を渡した。

その際に窓口の職員から「普通預金口座に入れておくので、来週もう一度来てほしい」と言われたので、次回定期預金の書類を渡してもらえると思っていた。

翌週、銀行に出向いたら別室に案内され、銀行の職員などから何やら勧誘を受けた。
定期預金の書類を受け取りに来ただけなのに、どうして勧誘をするのかと不思議に思ったが、差し出された書面に署名し押印した。

帰宅後、資料を見た家族から「外貨建ての終身保険契約をしたことになっている」と言われて驚いた。

投資経験もなく投資性の強い生命保険の契約をするつもりはないので、すぐにクーリング・オフの手続きをした。
しかし、クーリング・オフをした後、返金は支払った500万円ではなく外国通貨で行われるため、損失が出るという説明が保険会社からあった。

納得できない。』

このような事例が後を絶たない、と国民生活センターが注意をしています。
http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/201805_1.html


銀行窓口では、生命保険の販売が行われています。

でも、預金者はそのことに気づかず「預金と思って契約した」「生命保険の契約とは知らなかった」とトラブルになる場合がみられます。


最近は外貨建ての生命保険の販売が主流となっていることもあり、外貨建て生命保険に特有のトラブルも生じています。

「フィデューシャリー・デューティー」なんて言葉だけは先行していますが、どこかの銀行の無理な不動産融資の問題もあったように、本当のところは、契約当事者にとって適したものであったのかなんて二の次なんだってことでしょうね。


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架空請求の相談が急増中!

全国の消費生活センターに寄せられる相談のうち、架空請求に関するものが増えていて、2016年度が約8万件だったのに対し、2017年度は約18万件で2倍以上に急増していると、国民生活センターが注意喚起をしています。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180420_1.html

特に50歳以上の女性からの相談が増えているとのこと。


事例には、「身に覚えのない料金を請求する電子メール・SMSが届いた」

「未納料金を支払わないと訴訟手続きを開始すると書かれたハガキが届いた」

「実在の事業者をかたるSMSが届き、未納料金を一旦支払えば返金されると言われプリペイドカードで支払ってしまった」

等々さまざまな切り口、手口があります。


連絡しないと法的措置をとる等と伝え消費者を不安にさせるものや、弁護士を名乗る者が登場する劇場型等、いろいろ方法で消費者にお金を支払わせようとしています。

消費者をコンビニに行かせてプリペイドカードを購入させ、カード番号をだまし取ったり、詐欺業者が消費者に「支払番号」を伝え、コンビニのレジでお金を支払わせるなどの手口も増えています。

コンビニの店員の機転で、お金を取られずにすんだなんていうニュースを見ることもありますね。


相手にしないのが一番。

どうしても不安なら消費者センターや警察に相談するといいですね。
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その契約大丈夫?AV出演強要問題

インターネットで「高収入」、「アルバイト」で検索して見つけた募集広告から応募したら、アダルトビデオの撮影だった。


「チャットで会話するだけの仕事」と聞いていたが、画面越しに裸になったり、性的なことをするよう要求された。

「パーツモデルの仕事もある」と聞いていたのに、実際にはアダルトビデオの仕事だった。

このような一見すると問題のないアルバイトのようでも、それをきっかけに若い女性が性的な被害を受ける問題が発生していると内閣府が注意喚起をしています。
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/index.html


内閣府が実施した、若年層を対象としたインターネット調査でも、モデルやアイドルにならないかと勧誘されたり、自分から応募したりした女性のうち、同意していないにもかかわらず、性的な行為の動画撮影などを求められた経験のある人は約9人に1人。

折しも、4月はAV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間です。

トラブルに巻き込まれないためにも、被害の実態を知っておくことは必要ですね。

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固定電話の2024年問題

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が、固定電話のIP網への移行スケジュールを公表しています。
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20171017_01.html

交換機などが2025年頃に維持限界を迎えるため、2024年1月から1年かけて切替を行い、2025年1月に完了する計画です。


計画によると、電話線から光ファイバーへの切り替えは、すべて局内の工事のみで完了。

消費者は手続きも回線工事も不要で、現在利用中の電話機も今まで通り使うことができます。

電話料金は、全国一律3分8.5円(税抜)。


今まで固定電話は、長距離になるほど料金が高くなっていましたが、IP網の特性を活かし、全国一律の料金体系になります。

固定電話を主に利用している家庭に、この情報が届いているかというと、今のところ知らない人のほうが多そうです。

今後しばらくは、「古い回線を新しい回線にする工事が必要だ」とか「今の電話機が使えなくなる」といった悪質勧誘に用心が必要ですね。


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相続税対策のつもりが元本割れ・・・銀行窓口での保険契約

「定期預金が満期になり、銀行に行ったところ、窓口で「相続税対策になる」と言われ、よく理解は出来ないまま、1千万円と5百万円の契約をした。

銀行が保険を勧誘するとは思っておらず、元本保証の定期積立のつもりだった。

先日、運用状況通知が届き、外貨建ての15年満期の保険だと知った。80歳代の私には長期保険契約は必要ないし、元本も減っていた。契約の際には元本割れのリスクの説明は受けていない。」



このような、銀行の窓口で勧められたので預金のようなものだと思ったり、元本保証だと思ったりして、長期間の保険商品を契約してしまったという相談が、高齢者を中心に増えている、と国民生活センターが注意情報を出しています。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen303.html


投資経験がないのに、リスクが高い外貨建ての保険商品を勧誘され契約したケースも多いようです。

投資詐欺と紙一重ですね(^^;




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