歩くとキャッシュバックがある保険?!

東京海上日動あんしん生命保険株式会社が、NTTドコモと共同開発した「あるく保険」という名前の保険を8月から発売します。
http://www2.tmn-anshin.co.jp/system3/contents/contents.asp?contents=665


正式名称は、「新医療総合保険 (健康増進特約付加)」。

加入者にウェアラブル端末(貸与)を送り、専用アプリで計測された加入者の日々の歩数に応じて、保険料の一部をキャッシュバックするというものです。

具体的には、支払い対象期間(2年ごと)の1日あたりの平均歩数目標8000歩が達成されると、キャッシュバックがされます。

健康のためにウォーキングなどの継続的な運動は欠かせませんが、やろうと思っていてもなかなか続けられません。

キャッシュバックというご褒美があれば、なるべく歩こうというモチベーション維持につながるのかもしれませんけど、管理されてるみたいで気持ち悪くないかしらね。



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生命保険料がアップする!?

生命保険は、大勢の人が公平に保険料を負担しあい、いざというときに給付を受ける、「助け合い」の仕組みで成り立っています。

支払う保険料は、予定死亡率、予定利率、予定事業費率の3つの予定率(契約時に予定された基礎率)をもとに計算されています。

その中で、予定利率は運用で見込める利回りのこと。

高ければ保険料は安く、低くなれば保険料は高くなります。

生命保険会社が予定利率を決める際、金融庁が定める標準利率を指標にしています。

標準利率は、現在1%ですが、2017年4月に、0.25%に引き下げられます。

史上最低水準です。

標準利率が下がるのですから、保険会社は予定利率を下げざるを得なくなります。

結果、保険料はアップ。

中でも影響が大きいのは、終身保険、個人年金保険、学資保険といった貯蓄性のある保険です。

保険の基本的な機能は保障です。

保険は、貯蓄ではなく人生のリスクを乗り越えるためのもの、と考えるときが来たと言えますね。
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健康年齢で保険料が決まる医療保険

健康年齢少額短期保険から、「健康年齢」で加入できる「健康年齢連動型医療保険」が発売になりました。
https://kenko-nenrei.co.jp/

実年齢でなく「健康年齢」で保険料が決まります。

「健康年齢」はどうやって決めるのかというと、日本医療データセンターが保有する160万件を超える健診結果と、レセプト(診療報酬明細書)の医療情報といったビッグデータをもとに算出します。


実年齢より健康年齢が低い人ほど、保険料が安くなる仕組みです。

加入できる年齢は、18歳~75歳。


ホームページで契約者本人が、健康診断結果12項目の数値を入力し、「計測する」というボタンを押すと健康年齢の測定ができ、そのまま加入手続きに進むことができます。


保険期間は1年なので、毎年の更新時に見直されます。

月々の保険料は、健康年齢40歳の男性は1667円、50歳だと4216円。

ダイエットに成功してメタボから脱出した、なんて場合は保険料は下がりますが、体調が悪かったりすると逆にアップしてしまうこともありそうです。


5大生活習慣病(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧・糖尿病)の治療で入院状態になったときに、入院日数に関わりなく、日帰り入院でも一律80万円の保険金額が支払われます。

自動更新ではないので、万一病気になってしまうとその後の更新はできません。

健康に自信のある人向け?なのかもしれませんね


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保険業法違反?or 違反じゃない?

KDDIが、4月からスマートフォンと生命保険、損害保険、住宅ローンをセットにすることで割引の適用可能な「auのほけん・ローン」の提供をはじめました。
http://www.au.kddi.com/finance/


「auの生命ほけん」、「auの損害ほけん」、「auのローン」の3つ分野があり、それぞれライフネット生命保険、au損害保険、じぶん銀行とKDDIの提携によりサービスが提供されます。


「auほけん」の場合、スマートフォン、携帯電話とセットで契約した場合には、通信料金が毎月200円、60カ月間の割引。

WALLETポイントが年間120ポイントプレゼントもあり。


こうしたセット割は、「保険に入ってくれたら通信料を安くする」ってことでもあるので、保険業界で禁止されている「特別利益の提供」にあたるのでは?との反発も出ているようです。

報道によると、「金融庁は態度を保留」だそうですが、先に「ま、いいんじゃない」くらいの確認はとっていそうですけどね
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学資保険、販売停止のその後は?

かんぽ生命が、2016年6月2日(木)から、学資保険の一部及び一時払定期年金保険の販売を停止することを決めたと公表しています。
http://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/press/2016/abt_prs_id001014.html


かんぽ生命では、従来からある子どもの死亡保障がある学資保険のほか、死亡保障がない代わりに満期時に受け取れる満期金が多い新しい学資保険も販売しています。

今では、契約のうち3分の1程度を占める人気商品なんだとか。


今回、日銀のマイナス金利政策の影響で国債の利回りの低下が続き、運用が難しくなっているとして、この商品の販売を6月2日から停止すると発表しました


死亡保障のある学資保険は、これまでどおり販売を続けます。


ほかにも、需要が減ってきたとして年金保険の販売も6月2日で停止すると発表しました。

家計の可処分所得がどんどん減っている中で、子どもの学資を貯めるのはますます大変になっています。


ジュニアNISAを利用して投信を買っていくとか、リスクをあまり取りたくないと言った人には外貨建ての保険とか・・・


このあたりが金融機関にお勧めされやすい商品になっていきそうですね


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