売電収入も含めて借りられる住宅ローン

住宅金融支援機構と民間金融機関がコラボする長期固定金利の住宅ローン「フラット35」。

太陽光発電設備を設置して、発電した電気を売却した分を収入とみなして住宅ローンを組めるという制度があります。
http://www.flat35.com/loan/flat35/solar.html


ただし、売電収入全額ではなく、住宅金融支援機構が定めている売電収入上限額×0.8まで。


たとえば、10KWの太陽光発電設備を搭載した住宅の場合で、売電収入の上限額は250、000円なので、

250、000×0.8=200,000円。

つまり、年収に20万円プラスして借入金額の計算がされます。


年収500万円の人の場合だと、返済期間35年・金利1.36%で借り入れできる金額は4,871万円。


年収500万円に売電収入額20万円をプラスして年収を520万円で計算すると5,066万円の借り入れができる計算です。


年収500万円の人が5000万円を超えるお金を借りることがいいことなのかどうかは、よく考えないといけませんけどね。
このページのトップへ

実質賃金が上がらない

厚生労働省では、毎月「毎月勤労統計調査」を実施し、公表しています。

毎月勤労統計調査というのは、賃金や労働時間など雇用の変動を明らかにするために行われている調査で、その前身も含めると大正12年から始まっています。(厚生労働省HPより)

調査する事業所は、全国の縮図となるように一定の精度を保ちつつ、無作為に事業所を選ばれます。

先週、発表した2017年の毎月勤労統計調査(速報値)によると、実質賃金は前年比0.2%減と、2年ぶりのマイナスとなりました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1.html



マイナスとなったのは、月平均の現金給与は0.4%増の31万6907円と4年連続のプラスでしたが、消費者物価指数がそれを上回る0.6%上昇となったため。


実質賃金は労働者の購買力を示す指標で、現金給与総額(名目賃金)から物価変動の影響を差し引いて算出します。

物価が上がったにもかかわらず賃金が上昇しないということが続くと、実質賃金は下落し続けることになり、生活者はだんだん貧しくなってしまいます。

政府は賃上げを経済界に求めていますが 賃金はこれからどうなるのでしょうね。
このページのトップへ

男性も乳がんになる

乳がんといえば、女性特有の病気と思われがちですが、実は男性もなる病気です。

理由は、男性にも少しですが胸に乳腺があるから。


「乳腺」には母乳を作るための組織である「小葉」と、母乳を運ぶための管である「乳管」があります。

この乳腺にできるがんを乳がんといいますが、男性にもこの乳腺があります。

がんの治療で大切なのが、「早期検査」「早期発見」「早期治療」。

ところが、男性の場合はなかなか乳がんが発症していることに気づきにくく、早期発見が難しくなります。

そのため、発見された時点ですでに乳がんが進行してしまっていることも。

ただ、人数が少ないことは確かで、男性乳がんの罹患率は女性乳がんの1%弱。


そのため、男性の乳がん患者さんは、同じ病気の人に会う機会がなく、同病であるからこそ聞いてみたいことがあっても、なかなか繋がって話をする機会がないのが現実です。

そんな男性乳がんの方のお悩み、例えば副作用の体験談や対処法・治療や生活のちょっとした不安などを言葉にしてみようという集まりがあります。

名前は、「男性乳がんの会『メンズBC』」

開催日は、2018年4月14日(土)。

場所はお茶の水。

申し込みはCNJ(キャンサーネットジャパン)のHPからできます。

http://www.cancernet.jp/22166


女性比べると患者数は圧倒的に少ないとはいえ、病気の怖さは同じ。

男性でもたまにはセルフチェックするといいですね。
このページのトップへ

トンチン年金

トンチン年金。

最近は新聞などの紙面にも登場するようになりました。

トンチン年金とは、簡単に言うと長生きするほど年金がお得になる一方、先に亡くなってしまうと保障が薄く支払った保険料のほうが多くなってしまうタイプの年金です。

17世紀にイタリアのロレンツォ・トンチという人が考えたとされ、それが名前の由来です。


一般に、民間の生命保険の個人年金は、少なくとも払った額くらいの死亡保険金がありますが、その死亡保険金を限りなくなくし、生存している人の年金に回るのがトンチン年金です。


掛け捨てが嫌いな日本人向けではないと思われてきたタイプの年金保険ですが、最近は長引く低金利と平均寿命の伸びから老後の生活資金に不安を持つ人も増え、新たに参入する保険会社も増えてきました。

かつては、将来の年金額が決まっていて利回りが思いのほかよく、税制のメリットもあるなど、魅力的な保険だった「年金保険」ですが、低金利になりその魅力は限りなく低下。

人生100年時代なんて言葉に不安を覚える人に向け、年金保険を魅力的にみせる工夫を凝らしてみた商品というところでしょうか。


それでも、子どもがいない夫婦や単身世帯も増えているので、死んで残すお金より長生きに備える保険が欲しいというニーズはありそうです。

「保険は、相互扶助」の考え方にも合ってるかもしれませんね。
このページのトップへ

住宅改修に火災保険が使える?!-それって詐欺かも

「業者が突然自宅に訪問してきて、『保険金を使って自己負担なしで住宅を修理しないか』と言われて契約した。

「ところが、工事内容があいまいなまま強引に工事を始められたため、不審に思う解約しようとしたら高額な解約料を請求された」

こんなトラブルが後をたちません。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140627_1.html


もともと、自然災害による住宅の損害については、多くの場合加入している保険(火災保険等)で補償されますね。


ただし、自然の劣化や性質によるさびなどによって生じた損害は原則対象外です。


老朽化による劣化も保険を使って修理しましょうと勧誘するのは問題ですし、自然災害が原因でも、契約を急がせる場合は安易に契約するのは避けましょう



保険金を使うかどうかにかかわらず、住宅修理をする場合は、複数の業者から見積もりをとって、工事内容や契約内容を慎重に検討すること。


公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」(0570-016-100)では、リフォーム工事に関する消費者からの相談を受け付けているので、上手に利用するものお勧めです。
このページのトップへ