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年末調整と確定申告

今年も、勤務先から年末調整の申告書が配られる季節がやってきました。

生命保険等に加入している人には、保険会社から自宅へ保険料控除証明書も届いている頃ですね。


年末調整とは、サラリーマンや公務員などのお給与をもらっている人(給与所得者と呼びます)に対して、毎月の給与等から源泉徴収をしている所得税(復興特別所得税を含む)と、その人が1年間に納めるべき所得税(復興特別所得税を含む)との差額を精算することをいいます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/gensen33.htm


清算した結果、その額が少なければ不足分を支払うことになります、多ければ還付されることになります。


年末調整の結果は、12月または1月の給与に反映されます。

手取り額がいつもより多いこと(逆のことも)ありますよね。


ただし、給与所得が2000万円を超える人や、年の途中で退職した人などは年末調整の対象にならないので、そういう人は確定申告をすることになります。


また、医療費の支出が多かった人で医療費控除を受ける場合、特定支出控除を受ける場合、今回初めて住宅ローン控除を受ける場合は、自分で確定申告をすることで初めて適用が可能になります。

思い当たる人は忘れずに確定申告をして、払いすぎた税金を還してもらいましょうね。
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火災保険の水災補償

台風19号をはじめ豪雨等により、今年も各地で河川堤防の決壊、土砂崩れ等の災害が続きました。

降水量が多い日本で暮らすということは、同時に水災と隣り合わせの生活をしていると実感しますね。

火災保険には、台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因で、建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられる「水災補償」があります。

自動車の水没は自動車保険の車両保険で補償されますが、自転車や原付自転車は水災補償の対象になります。

一般的に、建物や家財に再調達価額の30%以上の損害が生じたとき、または建物が床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水となった結果損害が生じたときに、保険金が支払われます。

台風19号では、水災とは無縁とされていたマンションの2階部分まで水に覆われたり、タワマンでの浸水により停電と断水が起きるなど被害が続出しました。

水災補償は、保険料が比較的高いため、最近ではつけずに契約する人も増えていました。

人生100年時代。

ライフプランに、水災に備えるというワードが付け加わりそうです。





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ダイナミックプライシング

ダイナミックプライシングとは、同一の商品やサービスの価格を需要と供給の状況に応じて価格を変える方法をいいます。

大型連休に値上げされる飛行機のチケット代やホテルを思いおこすと、わかりやすいですね。

最近は、情報を検索して集めたり、ビッグデータを基に正確な計算をしたりすることが得意なAIに価格の算出を任せる企業も出てきました。

スーパーの値付けやコンサート、スポーツ観戦チケットなどでも取り入れられ始めています。

大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、2019年1月から変動入園料としてダイナミックプライシングの導入を開始したのは、記憶に新しいところ。
https://www.usj.co.jp/ticket/

ただ、需要が下がる時期に購入すれば、定価よりも安い金額で商品やサービスを手に入れることが可能になる一方、お盆の帰省や大型連休の旅行など、値段の高い時にしか利用できない人には、不満が残ります。

AIが決めるといっても、上限・下限をどのあたりにすれば不公平感が生まれないかの加減は、人が決めておくことも必要かもしれませんね。




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金受給開始年齢 75歳まで拡大

厚生労働省の審議会は、現在60歳から70歳までとなっている年金の受給開始年齢の選択肢の幅を、75歳まで拡大する方向で一致しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho_126721.html


年金をいつから受け取るかは自分で決めることができます。

現在は、60歳から70歳の間で選ぶことができ、65歳よりも早めた場合、受け取る年金額は1か月当たり0.5%少なくなり、60歳の時点では65歳から受け取る場合より30%少なくなります。

一方で頑張って受け取り開始を65歳より遅らせた場合、1か月当たり0.7%増え、70歳の時点では42%増える仕組みになっています。

年金部会が示した案では、受給開始年齢の選択肢の上限を75歳まで拡大。

増減率は、65歳より早めた場合は1か月当たり0.4%少なくする。

遅らせた場合は現在の0.7%増とし、75歳から受け取り始めると84%増やすことができるというもの。

どのくらいに人が75歳まで受け取らない選択をするかはわかりませんが、当然75歳まで年金保険料を支払うことになるんでしょうね。
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自宅のトイレが使えない

大きな被害をもたらした台風19号。

一部のタワマンやビルで、断水や下水施設の故障がおき、水洗トイレが使えなくなったと報じられていました。

地震などの災害で起きる断水や停電、下水道管の破損などにより、トイレが使えなくなることは、誰にでも起きる可能性があります。

お風呂の残り湯などでトイレを流すと、下水が逆流して被害が出ることも。


国土交通省のHPには、下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座やパネルを設け、災害時において迅速にトイレ機能を確保する「下水道トイレ」の案内が載っています。
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000411.html

東日本大震災や、熊本地震の際に使用されました。

今回のように下水道そのものが使えない場合でも、利用できるのか不安が残ります。

災害の種類によって、役立つ「防災グッズ」も違うってことなんでしょうね。
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